９月からの市保育料の通知で、保育料がいきなり２倍以上になったり、1〜３万円の引き上げになった世帯が続出しました。父母らの驚きや悲鳴を受けて、札幌保育連絡会は父母にアンケートを行い、9/30市に対し「保育料負担増世帯への市独自の支援策を求めます」という要望書を提出。10/5には保育料の決定処分に対する「異議申し立て」を２２人、抗議文を53人分提出し。記者発表で市のやり方に抗議し、「子どもの数が多いほど負担増になる」「子育て支援や少子化対策に逆行している」として「異議申し立て」を多くの父母に呼びかけました。

札幌社保協FAXニュース20151008(PDF 425kb)

ほいくれん異議申し立てニュース 

保育料決定処分への異議申立書（PDF）

9/2札幌社保協は札幌市の介護保険課・事業指導担当課・介護予防課等と懇談を行い、白石・西区・東区社保協や介護事業所、介護に笑顔を!道連絡会などから２０人が参加（田中・池田共産党市議も同席）、市側からは担当課長・係長など11人が出席しました。

札幌社保協FAXニュース20150909（PDF 468ｋｂ）

7/11（土）札幌社保協第18回総会は、「戦争する国づくりと社会保障改悪は一体のもの〜戦争法案・憲法改悪反対と、社会保障改悪に反対する、国民的なたたかいを進めよう！」をスローガンに開催されました。同日は戦争法案に反対する大規模な集会と重なり、参加がいつもより少なくなりましたが、13団体、5区社保協から25人が参加しました。
「『自治体消滅論』に異議あり！」学習会
今年度から土曜午後に変更し、第1部は学習会として、小田清北海道地方・自治体問題研究所理事長に、自治体消滅論の意味と安倍政権の地方創生政策について講演をしていただきました。田村白石区社保協事務局長を議長に選出し、斉藤事務局長が2015年度の運動方針案、決算・予算案を提案し、参加者の討論を行いました。

札幌社保協FAXニュース20150717（PDF 489ｋｂ）

6/4札幌社保協と国保・介護・後期高齢者医療110番連絡会は学習決起集会を開催し、国保料等の今年度の特徴や国保都道府県化・医療改悪について学習し、相談活動を進める準備をしました。今年度は、40〜64歳までは介護分が下がるので国保料全体は下がりますが、40歳未満と65〜74歳世帯（右表）は、引き上げです。後期高齢者医療保険料は2014年度と同様ですが、介護保険料は65歳以上全世帯が上がります。6月は、各区でいっせいに相談会を開きます。大いに宣伝しましょう！

●共産党市議団と懇談　新市長への要求運動を進めよう
●白石区、豊平区社保協が総会

札幌社保協FAXニュース20150613（PDF 491ｋｂ）

 政府と厚生労働省は、通常国会で医療改悪、労働基準法改悪の両法案を通そうとしています。
　医療改悪法案は、国民健康保険を都道府県単位にして医療サービスと医療費の抑制を図り、後期高齢者医療の保険料軽減措置を廃止、入院食事代の引き上げや、患者申出療養という保険の効かない医療を増やす等の大幅改悪を狙っています。５月から参議院での審議が始まり、早期成立が狙われています。新婦人ではこの間、班や支部での医療･介護改悪についての学習会を進めています。
　また、4/3に提出された「高度プロフェッショナル制度」を取り入れた労働基準法改悪案は、何時間働こうが事前に決めた時間分しか賃金が払われない「裁量労働制」を大幅に拡大、「残業代ゼロ」制度とセットで、長時間労働とただ働きを野放しにする大改悪です。
　これらの大改悪の内容を大いに学習し、多くの市民や労働者に知らせ、反対運動を強化しましょう。

札幌社保協FAXニュース20150507(PDF 951kb)

【札幌社保協FAXニュース 2015.3.6号】
介護保険料引き上げ中止陳情の不採択〜市の独自性もなく、国の言う通りで良いのか
　札幌社保協と年金者組合札幌支部協が中心となって、「次期介護保険料の引き上げ中止」を求める陳情を2/10〜の市議会へ92団体が出していましたが、3/6の市議会予算特別委員会で不採択となりました。自民党の議員は「法令に基づいて運営されるべき」と言って、自治体の独自性を否定する発言で不採択を主張。共産党の議員は、高齢者の苦しい生活実態を紹介して、市の独自財源による引き下げを主張しましたが、陳情採択に賛成は共産党のみでした。介護保険の条例改定や予算案も決まったため、次期保険料は平均5,177円になり、年間6,250円程の負担増になります（所得段階によって違いがあります）。

●「精神障害者の交通費助成」「学童保育」「子ども・子育て」陳情は継続に
●北区区長交渉
●西区社保協が総会

—2　面—
●3.13重税反対統一行動（市内各地の集会案内）
●就学援助相談・申請（新婦人・道生連の相談会の案内）

●年金引き下げ反対等の宣伝行動 3/23 10:00〜チカホ
●新人間裁判口頭弁論 3/25 12:30 札幌地裁前

 札幌社保協FAXニュース20150306(PDF 1579kb)

●2/6札幌市は次期2015〜17年の介護保険料（65歳以上対象）を、現行の平均4656円→5177円（＋521円）とする案を2/12〜の市議会に提案すると発表しました。
同日午後、札幌社保協と年金者組合札幌支部協は連名で「介護保険料の引き上げ中止を求める」要請書を市長あてに提出しました。仁木勉年金者組合札幌支部協会長が要請書を市保健福祉局の菱谷高齢保健福祉部長に手渡しました。

●精神障害者の交通費助成　一方的な額引き下げはおかしい

札幌社保協FAXニュース20150207(PDF 355ｋｂ)

●1/27年金者組合札幌支部協議会（仁木勉会長）は、昨年提出した要望に対する市側の回答を踏まえた懇談会を市役所内で開催し、市内各支部から２５人が参加しました。

●厚別区社保協の結成総会を開く

●介護報酬の引き下げ、介護保険料の引き上げに反対しよう！

札幌社保協FAXニュース20150130(PDF 462ｋｂ)

　12/5の市議会厚生委員会で「国民健康保険料の引き下げを求める陳情」と「福祉灯油・あったか応援資金等の実施を求める陳情」の趣旨説明が行われました。
　国保料引き下げには、富堂中部民商事務局長と、西区守る会の山田さんが陳述をしました（裏面）。福祉灯油実施については新婦人道本部の鈴木さんと、道生連道本部班の大鷲さんが陳述をしました（裏面）。傍聴には４０人が参加しました。この日までに国保料引き下げ署名は12,585人分、福祉灯油に団体陳情は75団体（＋14団体が参考分）の提出となりました。委員会審議の結果、両陳情とも「継続審議」となりました。

札幌社保協FAXニュース20141208(PDF 666kb)

札幌社保協と国保･介護･後期高齢者医療１１０番連絡会は11/17、市議会へ「国保料引き下げ」「福祉灯油実施」を求める陳情を提出し、市議会各会派へ要請をしました。
　この日に提出したのは国保料引き下げ署名が6083筆でしたが、翌日追加し6611筆になりました。福祉灯油団体陳情は53団体分を出しましたが、翌日追加し72団体になりました。

札幌社保協FAXニュース20141120(PDF 530kb)