新・人間裁判の提訴
11月28日(金)、午後2時、昨年8月から開始された生活保護基準引き下げは「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する憲法25条に違反するので中止せよ!と求める生活保護利用者142人が札幌地方裁判所に提訴しました。
この日集まった82人は「新・人間裁判原告」のタスキをかけて、集会を行い、裁判所に向かいました。道労連の黒沢幸一議長より「生活保労働者の最賃の目安。みんなで裁判を支え闘っていきましょう」と激励の挨拶がありました。訴状提出後、教育文化会館で記者会見記者会見には、弁護士13人、支援者69人、総勢164人が参加。マスコミ取材は、10社(テレビ局は4)来ました。