切実な福祉灯油実施を!−市に要請
手間と経費がかかるが効果が薄い?
10/7に札幌社保協・新婦人・道生連が「福祉灯油」実施を市に要望していましたが、10/21その回答がありました。はじめに3団体から1156筆の実施要望署名が渡されました。木下保健福祉局総務部長は「市長が議会で答弁した通り、手間と経費がかかるが効果は薄い。10数億円という費用がかかり総合的に判断して実施はしない」と回答。
40人余の出席者からは、切実な生活の実態を訴えると共に、実施を強く望む声がたくさん出されました。高齢者は年金が下がり、消費税があがって暮らしが大変という人が大変多いと訴えがありました。
●きびしいくらしの実態を訴えた事例
●年金者も、保育者も黙ってはいられない
10/11子育てウォーキング、10/15年金・くらし守れ!宣伝とデモ
札幌社保協FAXニュース20141023(PDF 446kb)