精神障害者への交通費助成−市長へ要望
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市交通から率先して半額割引実施を！
12/18「札幌市の障害者交通費助成削減に反対する連絡会」は市営地下鉄･市電の運賃割引などを求めて25人が参加し、上田市長へ直接要望しました。
後藤昌男連絡会会長が�〇圓箸靴董∪鎖西祿下圓了埀鎮浪偲患擇啝堙鼎留芯柁廠朿箘�を実施してください、��JRバス、中央バスなどと、私どもとの懇談の場を設けてください、��精神障害者の運賃割引が全国的な制度となるよう、国に働きかけてください。�ぅ丱校�業者やJRに、割引の実施を求めて、再度要請してください、と4項目の要望書を市長に渡しました。
出席者からは「所得が低いため交通費の負担が重い」「知的・身体障害者と同一の割引にしてほしい」「出かけられるようにして社会参加を増やしてほしい」など一言ずつ実情からの要望をしました。同席した精神科医師も「精神障害者は生活していく上で負担が多いが、他の障害と同一待遇の実感がない」、家族会会長からは「運送約款が変わっても事業者が実施しなければ変わらない、市がまず取り組んでほしい」と発言がありました。
上田市長は「みなさんから直接聞くのは大事なこと。民間との関係もありどう調整するか検討させてほしい。福祉、まちの活性化、文化の水準等色々な点から市民の合意を得るように真剣に考えていきたい」と回答しました。
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札幌社保協FAXニュース20131220(PDF 502kb)
