生活保護行政改善を申し入れ、後期高齢者医療保険料引き上げ
●生活保護相談は、保護申請用紙を示し、権利を説明すること
道生連が副市長へ保護行政改善を申し入れ
道生活と健康を守る会連合会は白石区の姉妹孤独死事件に関連して、背景には保護行政の欠陥があることを指摘し、市長へ改善の申し入れを行いました。渡部正行副市長が三浦道生連会長の申し入れを受けました。道・札幌・白石社保協の代表も同席しました。
主な申し入れ内容
1.生活保護の相談はまず保護申請用紙を示して、保護を受ける権利を告げて始めること
2.保護課に置いてある「生活にお困りの方に」のリーフレットの冒頭に、生活保護の権利を書き加えて改善すること
3.同リーフレットと保護申請用紙を窓口に置くこと
4.ライフラインの滞納・供給停止状態の相談者に電気・水道の支払猶予など、通電、国保料・窓口負担金の減免制度を教示すること
●「後期高齢者医療」保険料引き上げを決定