12/14札幌保育連と保育労組は160人余が参加して市と交渉を行い、国が進めようとしている「子育て新システム」に対する市の姿勢や、待機児童解消、給食の外部搬入、宗教除去食への対応、保育料、保育職員の待遇などについて要求を行いました。

●最低保障年金、医療・介護、高齢者・地域のくらしの改善を！
 年金者組合札幌支部協が市と交渉

札幌社保協FAXニュース101220(PDF 4711kb)

　12/12に工事業国保110番が行われ、17件の相談がありました。札幌4民商と北商連、道社保協、札幌社保協、建交労道本部、共産党国会議員団事務所から13人の相談員が参加し、切実な相談に応じました。

まじめに保険料を払っていたのに、加入大丈夫と言われたのに！
　17件全てが事業主からの相談で、工事業国保が何ら説明もしないで突然資格喪失を送ってきたことに対する怒りと、協会けんぽに入れと言われてもお金が払えない、保険証がなくて通院をどうしたらよいか、等の相談がほとんどでした。

●新婦人「子宮頸がん予防ワクチン接種への公費助成」陳情が市議会で採択

札幌社保協FAXニュース101216(PDF 401kb) 

　厚労省が2012年実施を狙い、来年の通常国会に出そうとしている「介護保険制度」改悪の案が出てきています。社会保障審議会介護保険部会での「見直し案」はひどいものです。
○生活援助（ヘルパーさんの調理･掃除など）は軽度の人を対象からはずす。
○ケアプラン（介護サービス計画）作成を無料から有料（毎月1000円など）にする
○施設の多人数部屋の室料を保険からはずし、自己負担にする
○年金収入年320万円以上の人は、利用料を2倍にする
 などなど。
　一方で保険料の大幅アップを言っています。これでは「保険あっても介護なし」です。

●必要なサービスに自費を使っている　厚別区ヘルパー連絡会が市に調査報告

札幌社保協FAXニュース101203(PDF 506kb)