市税事務所統合問題で、札幌社保協が税政部と懇談 札幌社保協FAXニュース
市税事務所統合は徴収強化のためではないか
札幌市の税務事務所が各区役所から市内5ヶ所へ統合されることが決まった問題で、札幌社保協は4/14に札幌市の税政部に聞き取りの懇談を行いました。各民商、道生連、年金者組合、保育労組、区社保協などから11人が参加し、市側から遠藤税政部調査担当課長など5人が出席しました。
市側は今回の統合目的が管理職を中心とした人員削減で組織のスリム化を図り、事務の効率性や専門性を高めることが目的である。なるべく利用者が行きやすい5ヶ所を選び、国税税務署と同じ管轄にしたと説明。出席者からは主に●利便性が悪くなる、●集中体制で徴収や滞納整理強化を行うのではないか、という点を質問しました。
●西区社保協 児童会館トルエン使用問題で申し入れ
●SOSネット「一時宿泊事業」の継続を要請
連休まではとりあえず継続