高齢者のくらし・医療を守れ!10.15年金支給日宣伝(社保協FAXニュース)
道年金者組合の10.15年金支給日の一斉宣伝行動に合わせて、札幌社保協も協力し取り組みました。(市内9ヵ所で91人が参加))
「最低保障年金の確立」「後期高齢者医療制度」の中止・撤回等を訴え、多くの署名が寄せられました。
道・札幌社保協も大通で昼宣伝を行い、「後期高齢者医療制度」と高齢者の医療費負担増の中止・撤回を訴えました。
——-東区で障害者の娘さんと暮らす79歳母親———
東区の宣伝で社保協のビラを受け取ったらしい女性から、15日に電話がありました。79歳で働いておりご自分の健康保険を持ち、57歳の障害者の娘さんを扶養で保険に入れている。「後期高齢者医療制度」が始まると私と娘はどうなるの?
この方の場合は本人は後期高齢者、娘さんは国保への加入となり2重の負担となります。ため息をついていたそうです。
国会議員事務所へ「後期高齢者医療制度」は中止・撤回を要請−北海道勤医協
勤医協は10/24・25の両日、職員・社員・友の会で札幌市内の衆参国会議員事務所へ「後期高齢者医療制度」と高齢者医療費負担増の中止・撤回を求め、15事務所を訪問しました。
与党を含め丁寧な対応をする所がほとんどで、国民世論の高まりが国会に大きな影響を与えていることが良く分かる訪問でした。